[読書の秋!秋の夜長にオススメ書籍] 第 6 回 はじめてリーダーになる人の教科書
秋どころかそろそろ冬かって気温ですが、読書の秋シリーズです。
第 6 回の今回は、sakai からのお題である「はじめてリーダーになる人の教科書」です。
そもそも前提として、僕はこの手のビジネス書がどうも苦手で、自分から手にする事はありません。なので、こういう機会でもない限り読む事はないと思いますので、逆に読むのが楽しみでした。
さて、本についてですが、まず特徴として見開きで一つ一つ完結していて読みやすいです。ちょっと時間が開いた時でも、手軽に読む事ができます。
また、ある程度内容の分かる見出し、詳しく説明する本文、最後にポイントのまとめ、と他ジャンルでも良くある体系の書き方になっているため、すんなり読み進める事が出来ます。
中身については、リーダーとしての心構えやチームのメンバーに対する接し方、仕事に対する姿勢などなど、まさにタイトルに偽り無しな内容で、とても分かりやすく書いてある良書だと思いました。
書いてある内容は、リーダーの考え方としては当然だと思っていた事が意外と多く、正直あまり目新しさは感じませんでしたが、書いてある事どれも「うんうん、そうだよね」と納得しながら読み進められました。
これからリーダーになる方はもちろん、リーダーとして経験を積んだ方でも、自分の考え方を再確認する為に読んでおいて損はないと思います。