【MovableType.net】カスタムフィールドの出力パターンをおさらい

【MovableType.net】カスタムフィールドの出力パターンをおさらい

こんにちは、ishidaです。

テレワーク生活で通勤がなくなり運動をしなくなっているので
勤務終了後にウォーキングやら筋トレをするようにしています。

最近ハマっているのがこちらのダンスです。

家の中で出来るのと、お姉さんが励ましてくれるので最後までやり切ることが出来ます。

さて、今回は MovabelType.net でのカスタムフィールドの扱いについてご説明します。
ソフトウェア版とは扱い方が違うのでMovabelType.netが初めての方は、迷うこともあると思います。

ソフトウェア版との記述方法の違い

ソフトウェア版ではカスタムフィールド に自由にテンプレートタグをつけることが出来ましたが、
MovabelType.net では、「識別子」というものに変更されました。

この識別子を使って記述します。

単純にカスタムフィールドを出力する

テキストなどのカスタムフィールドは以下のように記述します。


<mt:CustomFieldValue identifier="識別子">

mtCustomFieldValueタグとidentifierに識別子を指定することによって出力出来ます。

カスタムフィールドがあった場合だけ出力する


<mt:If tag="CustomFieldValue" identifier="識別子">
<mt:CustomFieldValue identifier="識別子">
</mt:If>

mt:Ifタグを使って、分岐して表示します。

カスタムフィールド(画像)を表示する


<mt:If tag="CustomFieldAsset"  identifier="識別子">
<mt:CustomFieldAsset identifier="識別子">
<img src="<$mt:AssetURL$>" alt="">
</mt:CustomFieldAsset>
</mt:If>

mtCustomFieldAsset タグと mtAssetURL タグを使って表示させます。

カスタムフィールド(チェックボックス)で処理を分岐する


<mt:If tag="CustomFieldValue" identifier="識別子">
チェックがONの時の処理
<mt:Else>
チェックがOFFの時の処理
</mt:If>

こちらも if分岐にmtCustomFieldValueタグとidentifierに識別子を指定することによって処理出来ます。

カスタムフィールド(チェックボックス)がONの記事だけ表示する


<mt:Entries field:識別子="1">
</mt:Entries>

mtEntriesタグに、field:識別子="1"を付与することで対象の記事を取得することが出来ます。

まとめ

MovableType.netを使う機会も大分増えてきたので、ソフトウェア版とのタグの違いも忘れないようにしておきたいですね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ人にオススメ