[MovableType]MtSetVarsを使った変数の管理

[MovableType]MtSetVarsを使った変数の管理

どうも、ishidaです。
最近は仮面ライダーアマゾンズにハマってしまい、毎週金曜日の配信を楽しみにしていました。
ですが、とうとうシーズン1が終わってしまい、この先何を楽しみに生きていけばいいのか困っています。 シーズン2まであと1年は長い。。。

さてさて、ここ3ヶ月はMovableType案件ばかりをこなしていたので今回はMovableTypeのTipsをば。

MTSetVarsテンプレートタグ

MTSetVarsテンプレートタグでは、変数名とその値をセットとしてまとめて設定できます。 このタグを使うことで、変数の設定をシンプルに出来ます。

変数の名前=変数に設定する値

=の間にスペースを入れると変数ないにもスペースが入ってしまうので、スペースはなしで設定します。

また公式リファレンスでは

変数の名前にハイフンを利用すると、$name-foo のような $ を利用したモディファイアを正常に評価できません。このため、ハイフンの利用はお控えください。

とあります。 先日変数名をハイフンつなぎで使用して、MovableTypeがうまく動作せずにハマってしまいました。 変数名は、アンダースコアつなぎにしておくことをお勧めします。

汎用的につかう変数をMTSetVarsでまとめる

MovableTypeカスタマイズでまいど使用するタグなどは、毎回DBから取得するより変数セットにまとめてしまったほうが効率がよいです。

モジュールパーツ化した変数設定の例

またどこからも呼び出しが可能にするため、モジュールパーツとしてしまうのが最近のカスタマイズ方法の定番になりつつあります。

モジュール名:mod_vars

<mt:SetVars>
blog_name=<mt:BlogName>
blog_url=<mt:BlogURL>
blog_description=<mt:BlogDescription>
</mt:SetVars>

変数を取得してテンプレートに反映する例

変数を使用するさいは、mtVarタグを使用して以下のように設定します。

<a href="<mt:Var name='blog_url'>"><mt:Var name='blog_name'></a>

まとめ

MtSetVarsテンプレートタグを利用することで、 煩雑になりがちな変数管理がシンプルになり、さらにモジュールパーツ化することで再利用可能な変数になります。
MtSetVarsテンプレートタグを使ったことがない方は、是非使ってみてください。

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