【Fireworks】Retina対応用にページを分けるFireworksコマンド
欧州選手権より睡眠をとるminamiです。今日はサッカー代表戦ですね!
昨日深夜のWWDC 2012基調講演で、Retinaディスプレイ MacBook Proが発表になりましたね!15.4型は2880 x 1800画素ということで、今までのノートパソコンでは考えられない解像度になるようです。
気になるのは、現在iPhone 4S用のサイト制作で行う必要があるRetina対応をPCでもしなければならないのかも・・・ということ。
そんな時にちょっとだけ便利になるかもしれないFireworksのコマンドを作ってみました。バージョンはCS5.1で確認しています。
右クリックなどで保存してお使いください。ご使用は自己責任でお願いします。
原寸表示の2倍でデザインしたファイルを作ります。スライスに名前をつけて設定した状態でコマンドを走らせます。
ダイアログが現れるので、Retina対応用の画像のpostfixを入力します。デフォルトでは "_2x" になっています。
コマンドが実行されると、元ページの他に「retina」「normal」というページが増えています。「retina」ページのスライスには先ほど入力したpostfixが追加されています。例えば btn_01 は btn_01_2x という名前になります。
「normal」ページは、元のデザインが 1/2 に縮小した状態になります。
まとめ
コマンドを使う前はバックアップを忘れずにお取りください。
若干力技ではありますが、高解像度のデバイスに対応しなければならないのも事実。必ず発生するであろう作業はできるだけ自動化しよう・・・というコマンドでした。もっともっと改良していきたいですね!