Microsoft の検索エンジン「bing」デビュー!

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Microsoft が検索エンジンの bing を公開しました。 はてさて、Google の牙城を崩すに至るのでしょうか? ざっとさわってみた感想を、超個人的に書いてみようと思います。

まずは、標準のウェブ検索。
とりあえずの第一印象は、軽い!という事でした。
検索結果は3ペイン。
一番上には言語選択や詳細検索設定など、機能の選択項目があります。
広告は検索結果の一番上にいくつかと右ペインにいくつか表示されます。このあたりは Google や Yahoo!と近いですね。
精度についてはまだあまりわかりませんが、それほどおかしな事にはなっていないのではないでしょうか。
そうなると、この軽さは魅力となりそうです。

こちらはなかなか既存の検索エンジンとしては独特なインターフェイスです。(と言っても、最近では珍しいものではないですが)
スクロールしていくと非同期でデータを取りに行き、どんどん表示されていきます。
また、画像にカーソルを合わせると少し大きくなり、「同様の画像を表示」で似た画像だけを表示することもできます。
右上にはサムネイルの大きさを選択できるアイコンがあり、左ペインにはウェブ検索と同じく「関連キーワード」や「関連する人物」などが表示されます。
余談ですが、何気なく「麻生太郎」で検索したら「関連する人物」で一番上に「安倍晋三」と出ました。
一代前の福田さんではなく安倍さんというのが面白いかも。

こちらも面白いです。
マウスオンで、サムネイル状態の動画が再生します。音も出ますので、ちょっとびっくりしますが。
画像とは違いどんどんスクロールしていけるわけではないですが、ページ送りも軽快に動くのでそれほど気にならないです。

このあたりは正直目新しい機能はありませんでした。(いや、と言っても、普通に実装されてるだけでも凄い機能なんですけどね!)
Google や Yahoo!にある物とそう変わらないなあ、という印象だったので、すみません、感想は割愛します。

  • と言うことで

まとめとしては、個人的にはかなり面白いと感じました。
もちろん、そう簡単に Google に取って代わるとは思いませんが、一ユーザとして選択肢が増えるというのは良いことだと思います。

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