系列位置効果とか初頭効果とかWebマーケティングとか
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以下の商品でナビメニューを作ります。
・コンテンツA
・コンテンツB
・コンテンツC
・コンテンツD
・コンテンツE
この時、最も売りたいのはコンテンツAで、Eまで順に優先度が下がるものとします。
案1
とりあえずそのまんま並べてみました。
このメニューをもっと効果的にアピールするには以下のように並べかえます。
案2
二重貯蔵モデルと呼ばれる人の記憶システムでは、一般に羅列されたリストの最初のいくつか(初頭効果)と最後のいくつか(親近効果)が印象に残りやすいとされています。
一番上の問題でも、最初の「ショウカ」や最後の「ロハン」あたりは再起率が高く、逆に中頃に出てきた「カンシン」や「ハンゾウ」あたりはなかなか思い出すのが難しかったのではないでしょうか。
リストやメニューを作る時は、こういった系列位置効果を利用すると(もちろんWeb上での制約や特性を考慮する必要はありますが)ちょっとした工夫で大きな効果を生みます。
ちなみに
こうすると全体的に記憶付け効果が上がります。
やりすぎは逆効果にもなりますが…
c-brains nagai