【CSS】Safari 3.1とCSS transforms and transitionで遊ぶ!
先日リリースされたSafari3.1は「CSS transforms and transition」を正式にサポートしています。
なんでもCSSでアニメーションを設定できちゃうとか。
ソレは面白い!てコトでさっそく試してみました。
(Safari 3.1で閲覧ください)
静的な表示を制御
まずは各要素のスタイルを静的に設定してみます。
共通の設定はこんな感じです。
<style type="text/css">
.box {
width: 100px;
height: 60px;
margin: 0 auto 50px;
background: #555;
color: #FFF;
text-align: center;
border: 2px solid #999;
}
</style>
ノーマル
<div class="box" style="-webkit-transform: rotate(20deg);">回転</div>
回転
<div class="box" style="-webkit-transform: scale(1.5);">拡大</div>
拡大
カンタン!
シンプルなコードで今までよりも自由に指定できます。
アニメーションを制御
次は動かしてみます。
擬似クラスに設定して、ロールオーバー時に動きをつけてみます。
<style type="text/css">
.box {
-webkit-transition: all 1s ease-in-out;
}
.slideleft:hover { -webkit-transform: translate(-200px,0); }
.rotate:hover { -webkit-transform: rotate(360deg); }
.scale:hover { -webkit-transform: scale(10); }
</style>
<div class="box slideleft">左にズレる</div>
<div class="box rotate">1回転</div>
1回転
<div class="box scale">10倍のサイズに</div>
10倍のサイズに
面白い!
flashのようなトゥイーンの設定も自由にできます。
Safari3.1はこの他にも、音楽やビデオを直接埋め込むことができるvideoタグやaudioタグなんかも使えます。
もうFlash無しでリッチなコンテンツが作れちゃうかも?