Mac アプリケーション 撰 その2
年末年始の前後で社内のiPhoneユーザが一気に増えました。持っているモノは一緒なんですが、なかのアプリは人それぞれ違うので、話ができる人が増えてうれしいと思っているtanakaです。
今日は仕事ではお世話になっていないけど、自宅で使えるMacのツールを2つ紹介します。
CleanArchiver - すっきり圧縮!
Macで作成したファイルをメールで渡したりして、Windowsで開いてもらう、というのはたまにあると思いますが、その際、変なファイルが見えることがあります。「.DS_Store」という名前のファイルがそれです。Windowsではまったく無用なファイルなので削除してから渡したいところです。CleanArchiverはシンプルなインターフェースですが、ゴミファイルを削除してからzipやディスクイメージに固めてくれる機能がついています。
使い方は簡単で、オプションを選択後、ファイルやフォルダをウインドウにドラッグ&ドロップするだけ。
Tune-up iTunes - iTunesのかゆいところに手がとどくかも
普通にiTunesで音楽やPodcastを管理していて、普段の使い勝手は問題ないのですが、一つだけiTunesに不満があって、「ジャンル」を勝手に日本語名にしてくれるというものがあります。たとえば、「Rock」を「ロック」にしたり「Game」を「ゲーム」にしたりします。ジャンル名は英単語で統一しているので、この機能(自動ローカライズ機能というそうです)がなかなかうっとうしい。
そんなとき、Tune-up iTunesが役に立ちます。こちらのソフトをインストールして起動し、「ジャンル名の自動ローカライズ機能」を「ローカライズを行わない」にチェックして「適用」を押します。すると、勝手にカタカナにならなくなります。
ただし、iTunesがアップデートすると、機能が復活してしまうため、iTunesが更新されるたびに、実行する必要があります。面倒ですが、これだけでiTunesが快適なソフトウェアになるのでおすすめです。
まとめ
コネタかもしれませんがMacユーザーとしては避けて通れない問題を解決してくれる2つのツールを紹介しました。