Mac アプリケーション 撰 その1

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日中でも涼しくなってラップトップPCが発熱しても気になることが少なくなったtanakaです。今日はMac アプリケーション撰 その 0の続きとして、日頃使っているアプリケーションを紹介いたします。

さて、前回、開発マシンとして使えるかをテーマにする、といいました。結論を言えば使えるのですが、その場合、個人的にはMacPortsを利用してApache、PHP、MySQL、Vim、Zsh、GNU Screenといったツールを揃えることになるので、Linuxを利用した場合とあまり変わらないことになります。そこで勝手ですがあまりそこにこだわらずにソフトを紹介することにいたします。

Growl - アプリケーションからの通知を一元的に表示

まずご紹介するのは、通知アプリです。日頃ソフトウェアを利用する際にアプリケーションから通知を受け取る機会というのは意外に多いと思います。Firefoxでダウンロードが完了したとき、メールソフトでメールを受信したとき、SFTPクライアントでアップロード/ダウンロードが完了したとき、などなど。

Growlを使うと、対応したアプリケーションからの通知をGrowlがまとめて表示します。手元のMacbookでは、Cyberduck、Dropbox、Firefox、Skype、Transmission、Adiumが対応しています。

どんな風に通知してくれるかは、Screenshotsを見ていただくとわかると思います。画面への表示の他にMacのテキストスピーチ機能を使って読み上げることもできます。

私も一枚スクリーンショットを取ってみました。
growlによる通知「ダウンロードが完了しました」

Cyberduck - 見た目シンプルなSFTP/FTPクライアント

アイコンがアヒルなので、通称アヒルちゃんです。見た目シンプルですが、機能ではWindowsアプリに負けてはいません。

Finderのリスト表示同様にディレクトリを開閉できます。検索ボックスで表示項目を絞り込みできます。リモートのファイルを、ローカルのMacで編集、保存できます。(内部的にダウンロードしてアップロードしています。)

まとめ

アプリケーションからの通知を一元的にまとめて表示するGrowlと定番SFTPクライアントのCyberduckをご紹介しました。Growlをインストールしてみると、いままで使っていたアプリでも対応しているものが見つかったりして、おもしろいと思います。

蛇足ではありますが、タイトル画像はMac OS X用のランチャー、QuickSilverの機能を使って作りました。。ランチャーを表示して、「.」を押すとテキストが入力できますので、そこで入力してreturnキーを押すと入力した内容が画面に大きく表示されます。勉強会で強調したいときなどに使えます。(使いすぎて嫌がられないように:-) )

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