MovableTypeで企業サイトを構築する際に、つかえるプラグインまとめ その2

MovableTypeで企業サイトを構築する際に、つかえるプラグインまとめ その2

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最近ヒートテックを初めて着て、その温かさに感動すら覚えている kimoto です。

さて、以前にishida が 「MovableTypeで企業サイトを構築する際に、つかえるプラグインまとめ」と言うエントリーを書いています。
ただ、当時はシーブレインで利用していた MovableType は 3.3 でした。
そこで今回、比較的最近に利用したプラグインをご紹介します。
MovableType は 5 も最近リリースされましたが、今回のエントリーは 4.2 が対象てことでお願いします。

前回ご紹介した中で、引き続き利用している物

複数のブログにまたがっていろいろしたい場合に重宝します。
ブログの更新をトリガーにして、他のブログの再構築をかけたりも可能です。

例えば DB の dump を利用して直接他の環境に移した時などは、いちいち全てのブログを再構築するのがめんどうですよね。
そういう場合にこのプラグインを重宝しました。

今回新たにご紹介

同カテゴリのエントリーや同じタグのついたエントリー等を、関連エントリーとして表示するのはそのままでも可能ですが、そういうのを使わずに、明示的にエントリー同士を紐づける事ができるプラグインです。
このプラグインを使えば、他ブログのエントリーも関連づける事が可能です。

企業サイトの場合、更新するのは自分たちではなくお客様だったりします。
例えばカテゴリやタグ、キーワードなどを、本来の意図とは違う使い方をしてた場合、お客様にとってはそれがなんだかぱっと見分からなかったりします。
そこで重宝するのがこの「RenameLabel」。管理画面から見える「タグ」「本文」などの文言を変更することができます。
これでお客様も迷いづらくなります。

画像などをアップロードした際にディレクトリを指定しますが、毎回しなければならないのが面倒です。
そこでこのプラグインを使うと、拡張子を見て保存先ディレクトリを切り替えてくれます。
jpg、gif は img ディレクトリの下、pdf は files の下、等と設定しておけば、効率はかなりアップします。

お店などをエントリーにする場合、GoogleMapApi を利用して地図を載せたいという事も良くあると思います。
そういう時にこのプラグインを入れておけば、api key を取得して入力するだけですぐに地図を精製する事ができます。

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