【書籍紹介】1週間でLPICの基礎が学べる本
みなさんお元気ですか?花粉症とか気温の変化で全然元気じゃないyamashitaです。
諸事情によりLPICのお勉強をしてるので、そのために読んだ本を紹介したいと思います。
タイトルは1週間でLPICの基礎が学べる本 第2版です。
何故この本にしたか
まず、LPICを受けることになった経緯ですが、「CUIに苦手意識がありすぎる」です。
それを克服するなら資格とって知識と自信つけるしかないだろとなりました。
そんな僕が選んだのが基礎からわかりやすく教えてくれそうなこの本だったのです。
読んでみての感想
わかりやすい言葉と図説ですっと入ってくる解説が多く、何を言っているかわからないという事はなかったです。
7日分にページが区切られていて勉強範囲も明確ですし、振り返りの簡単な問題もあるためその場で理解できているのかの確認も出来ます。
そんな構成のおかげでCUIへの苦手意識はだいぶ取り除かれました。
読んでみての感想 Part2
わかりやすい反面これ一冊ではLPIC対策はできません。
書籍の表紙や裏表紙にも書いてますが、リナックスの基礎を身に付ける、その先の一歩程度の内容です。
読みきった直後に他書籍やPing-tで問題を解いてみましたが、読んだ記憶のない内容もかなり多く感じました。
どんなひとにおすすめ?
- Linuxが全く扱えなくて基礎から学びたい人
- 今回の私と同じようにLPICを受けたいけどLinuxは苦手という人 などなどLPICの受験に関係なく、Linuxの入門書的な位置づけで読んでもらえればと思いました。
最後に
1週間でLPICの基礎が学べる本 第2版いかがでしたでしょうか?
参考書というと試験範囲を網羅していて1冊読んで理解すれば完璧というものや、
問題が山のように掲載されている問題集などを考えていたので今回紹介した本は珍しく感じました。
皆さんも勉強する際には色々調べてみて自分の現状にあった参考書を探してみましょう。