【書籍紹介】UXと理論で作るWebデザイン:Kindle版
こんにちは。sitoです。
ついこの間、新年を迎えたと思ったらもう1月が終わってしまうことに驚愕している今日このごろ。
厳しい寒さの日が続いたり、大雪になったり、インフルエンザが猛威を奮っていたりするので、みなさま体調にはくれぐれもお気をつけください。
さて、今回は書籍の紹介です。
前回の記事で書いたセミナーに参加した際に紹介された本で、気になったので読んでみました。
▼前回の記事
セルフユーザビリティテスト検定講座を受講してきた話
UXと理論で作るWebデザイン
どんな本なのか
「UX設計からWebを中心としたUI作成までが学べる書籍」ということで、そもそもUXってなんなの?どうやって設計したらいいの?というところから、UX設計をどのようにUIとして落とし込んでいったらいいのかが具体的に解説されています。
デザイナーだけでなく、制作に関わる人ならどんな立場の人でも読んで欲しい内容だと思いました。
学べる内容
- 理論に基づいたデザインが実装可能になる
- 人間心理をベースに、デザインの良し悪しを判断することができる
- UX設計からUIデザインにする方法が学べる
- Webでのデザイン思考が身につく
目次
- 第1章 デザイン思考とWebデザイン
- 第2章 WebデザインとUX
- 第3章 ビジネスモデルのデザイン
- 第4章 サイト構成のデザイン
- 第5章 情報のデザイン
- 第6章 ユーザー導線のデザイン
- 第7章 画面設計のデザイン
- 第8章 ユーザー操作とモバイル
- 第9章 ユーザーの感性に訴えるデザイン
- 第10章 実例から学ぶ本質のWebデザイン
- 第11章 ガイドラインの必要性
- 第12章 制作の現場 〜ワークフローとよくある課題〜
紙の書籍より電子書籍の方がボリューミー
この本は、「ノンデザイナーでもわかる UX+理論で作るWebデザイン:(マイナビ出版)」のKindle版ということです。
第1章〜第9章まではほぼ同じ内容ということですが、第10章〜第12章はKindle版のみに書かれているということだったのでKindle版を購入しました。
お値段はどちらも同じだったので、より詳しく読みたい方にはKindle版がおすすめです。