Titanium Mobileでも使えるXcode内のツール

Titanium Mobileでも使えるXcode内のツール

だんだんhomeボタンの効きが悪くなるのをがまんしつつiPhone5 を待っている3GSユーザのtanaka です。今日はTitanium Mobileのプロジェクトでも使ったことのあるXcode内のツールを紹介します。(そもそも、Titanium Studio自体がxcodeに依存しているとは思いますが、今回の紹介はGUIのツールです)

プロジェクト?をXcode で開く・実機に直接転送できる

Titanium プロジェクトでエミュレータで動作するようにビルドすると、Xcodeのプロジェクトが生成されます。(下図参照)

20110906tanaka_xcode02.png

生成されるファイルのなかで、xxxxxxxx.xcodeproj というファイルをダブルクリックすると、Xcodeが開きます。

20110906tanaka_xcode01.png

この画面では、左上の run を押すと、実機で動かすことができます。一度実行したプログラムは、stopボタンでとめてもiPhoneの中に残ります。

オーガナイザで、スクリーンショットをとる

Xcodeのメニューから、Windows→Organizerを選択すると次のような画面が表示されます

20110906tanaka_xcode03.png

オーガナイザでは、実機のスクリーンショットをとる、iPhoneの端末IDの情報を調べることなどができます。スクリーンショットをトルのは、実機のボタンを押すより、Organizerからの法が楽です。

まとめですが、今回紹介したツールの中では、Xcodeのビルド+転送機能をよく使いました。また、スクリーンショットを撮る機能は、使う機会はあまり多くなかったですが、沢山撮る場合はかなり楽です。

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