Vim用シンプルなファイルツリーを表示するopsplorer.vim
tanakaです。普段つかっているエディタはほとんどNetBeansになってしまっていますが、最近 ZenCoding.vimなるものが開発されていることを知り使ってみたところタグを書くのがとても楽になってVimを使う時間が増えました。そのほかにもいくつかのプラグインを試しに使っていますが、その中からOpsplorer.vimというファイルツリーを見るプラグインを紹介します。
入手
opsplorer - tree file explorer : vim onlineから取得します。インストール方法はVimプラグインの標準的なインストール方法と同じなので省略します。
使い方
Vimを立ち上げたあと、「:Opsplorer[Enter]」と入力します。Vim内のカレントディレクトリをルートにしたディレクトリツリーが表示されます。opsplorerを立ち上げてすぐはすべてのディレクトリは閉じているので、「+」をクリックしたり、Enterを押して開きます。
ファイルツリーの表示がわかりやすいように幅をひろげてみるとこんな感じです↓
間違ってディレクトリ名をクリックすると、ファイルツリーのルートがそのディレクトリになってしまいますが、一番上に表示されている黄色い文字列のどこかをクリックすると、上位ディレクトリのどこかに戻すことができます↓
最後にツリーを閉じるときは「q」をタイプするだけでOKです。
まとめ
1年くらい前にはproject.tar.gzというプラグインを使って、開発しやすい環境にするようにしていましたが、汎用のファイルツリーを表示するプラグインで十分かな、と思えるようになってきました。opsplorerはシンプルなファイルエクスプローラですが、より便利なものがあれば教えてください