tanaka のランチャー レベル 2
究極のランチャーアプリ(至高でもOKです)があるとしたら教えてほしいところですが、そんな話はともかくとして、今日は私が使っている 2 つのランチャーを紹介します。
Blue Wind
2 年ほど前にClaftLaunchというランチャーを紹介いたしました。現在は、Bluewindという別のランチャーをメインで使っています。こちらもClaftLaunchと同じくコマンド入力式で、puttyをプロフィール付きで呼び出すコマンドに名前を付けて素早く接続できるようにしています。 ClaftLaunch に比べてパス文字列の補完が期待通りにできるので、操作していて気持ちがよいです。また、ランチャーを使わないときは完全に非表示にできる点も良いです。履歴機能やコマンドの使用頻度で自動的に並び替える機能もついているようなので、メンテナンスもあまり手間がかからないのもよいです。
そして 2 つめのランチャー
自分自身の Windows 端末ならランチャーをインストールしてもいいでしょう。しかし作業が楽になるからといって他の人のマシンにランチャーをインストールするなどできません。しかし、こんなときでも使えるランチャーがあります。それは「ファイル名を指定して実行」です。スタートメニューからアクセスできますし、Win+Rで開くこともできます。
「ファイル名を指定して実行」をよく利用するシチュエーションは2つあります。ひとつ目は、コマンドプロンプトを開いて、ping, ipconfigなどのコマンドを実行したいときです。この場合、最短ではWin+Rを押して、「cmd[Enter]」と入力するだけでコマンドプロンプトが開くので、早いです。もう一つはフォルダを開くときです。「ファイル名を指定して実行」はフォルダ名の補完ができるので、開くフォルダのパスがだいたいわかっている場合はこちらをつかってフォルダを開くことが多いです。
「ファイル名を指定して実行」のメリットは、Windowsならまず確実に使えるツールであること。マウスの移動速度などのコンフィグレーションに左右されずに操作できることです。(もちろんキーボードカスタマイズされていることもありますが、マウス環境のブレほどは差が無いことが多いでしょう。)
まとめ
私が普段使っている 2 つのランチャーを紹介しました。