デュアルモニターで首がバグった話

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ごきげんよう、DSで謎解きみたいなゲームを久しぶりにやりたいなあと思っているyamashitaです。

今回は技術のお話ではなく、仕事中のライフハックを実際に起きた事と併せてご紹介したいと思います。
皆さん家庭や業務で効率化のためにデュアルモニターを使用している方も多いと思いますが、この習慣が招いた悲劇を共有し、
同じ過ちを繰り返さないで欲しいと思いここに記します。

その1 覚えのない痛み

ある日の業務中首の後ろがどんどん痛くなりました。
首の付け根、真後ろからやや左の辺りだったと思います。
今回はこの痛みが如何にして起きたのかざっくり説明します。
このブログを読んでいる皆様も他人ごとではないです。
医学的な用語は理解していないのでなるべく使いませんがもし誤用があった場合はご容赦ください。

その2 痛みが引くまで

痛みで仕事に集中できないので早退して整骨院に行きました。
色々と施術して頂き、ゴリゴリに凝ってる的な事を言われました。
yamashitaは慢性的に肩こりや頭痛に悩まされているため背中や肩もバキバキにされましたが首の痛い部分は特に凝ってたそうです。
普段の生活についてヒアリングされながら整体的な施術をしていただき痛みは引きました。

その3 原因

原因はデュアルモニターのやり方と少し前に行ったある行動でした。
まず私のデュアルモニターは以下のような形になります。

DSC_0157.JPG ※当時再現
この用に上下アンバランスで首も横を向きっぱなしで一部に負担がかかってしまいます。
そしてこれを以下の様に入れ替えたのです。理由は奇しくも「片方ばかり向いてて体によくなさそう」でした。

DSC_0157_r.JPG ※イメージです。
この後に冒頭の悲劇につながるわけですが、施術中の推理でおおよその原因を突き止めました。

  1. まず1枚目の画像で首の後ろが右を向く形で凝り固まります。
  2. そして2枚目のようにモニターを逆に変更、首は左を向きます。
  3. すると今まで右を向いていた首が急に左向きになってその状態を維持することになります。
  4. 初期状態から右を向きっぱなしだった時より負担は大きくなります。
  5. 現象発生

といった流れです。

ここで施術してくださった方が専門外と言いながらも改善方法を提示してくれました。

なるべく平面に並べて首の角度が付かないようにする

もちろん正面からディスプレイを見た方がいいと思うので多少角度を付けることになるとは思います。

片方ばかりを向かない

やりやすい方向って皆さんあると思いますが、一定時間ごとに主な作業画面の向きを意識的に変えましょう
上記の通り片方だけ向いてると逆を向いたときに一気に来ます。

高さを揃える

ノートPCとディスプレイで高さが違う事も一因だったと考えられます。同じ高さで首を振れば多少はダメージも少ないはず。

ノートPCのキーボードを使わない

ノートPCのキーボードを使うとモニター側を見たいときって体と首の向きが正反対を向くことになりますよね。よくないです。

こんな感じでなるべく左右均等になるように意識して業務環境なり家庭のPC環境を整備してみてはいかがでしょうか?

最後に

私は医師でも何でもないのでここに書いてあることを実践されて体を壊しても責任は取れません。
上の事は体壊す前に実践してみる程度にお考えください。
肩こりとか首とか腰とか少しでも違和感を覚えたら限界迎える前に1度くらいは見てもらった方がいいと思います。

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