コンビニで売っている4本入りお菓子のカロリー表記が一袋54kcalだと思って買ったら1本54kcalだったと後で気づいてショックのtanakaです。

今日はPhpStormのプレゼンテーションモードという機能を紹介します。 PhpStormにはプロジェクターにソースコードを映して使えるプレゼンテーションモード機能があります。「これはすごい」みたいな大それた機能ではありませんが、簡単な操作で切り替えができるので社内勉強会・ハンズオンなどで活躍します。

プレゼンテーションモードの切り替え

通常の画面は以下のような感じです。(クリックするとXGA解像度で表示します)

プレゼンテーションモードにするには、メニューバー → "View" → "Enter Presentation Mode" (下から2番目) を選択します。

フォントサイズが大きくなりエディタとナビゲーションだけのシンプルなビューになりました。カーソルを上に持って行くと、メニューバーが表示されますので同様に"View" → "Exit Presentation Mode" を選択すると元に戻ります。

プレゼンテーションモードでの操作

シンプルでプロジェクターで表示する向きなのは画像でわかると思いますが、このままProject Explorerにアクセスできないと不便ですよね。ショートカットキーで一時的に表示させることができます。Alt+1を押すと

こんな感じで表示させることができます。他にも

Alt+1 : Project (プロジェクトのフォルダツリー)

Alt+2 : Favorites

Alt+5 : Debug (デバッグ)

Alt+6 : Todo

Alt+7 : Structure (PHPやHTMLの構造)

Alt+9 : Changes (VCSの変更点やログビューア)

などを呼び出すと画面に表示できます。

Mac版だと、トラックパッドを2本指で広げるジェスチャーでフォントサイズを大きくすることができますがWindows版だとできないみたいです。

まとめ

今日はPhpStormの小技としてプレゼンテーションモードを紹介しました。勉強会のお供にもPhpStormオススメです。