[Mac]Sublime Text2を使い始めたときにカスタマイズした、最低限のこと

[Mac]Sublime Text2を使い始めたときにカスタマイズした、最低限のこと

Sublime Text 3 ベータ版が出た、というニュースが飛び込んできましたが、Sublime Text 2、あまり使い倒せてないので、すぐ食いついてないtanakaです。Personal License買ったのでインストールしましたけれども。

Sublime Text 2、常用はしてないですが、とても気が利いてるエディタですし、シェルから開く方法もあるということで、さっとテキストを編集するときは便利ですね。今回は正月休みにおこなった、プログラムを書くための設定についてまとめます。

Vintage(Vimライク・キーバインド)を有効に

IDE系のVimキーバインドは使い勝手に難があるため有効にしてませんが、とりあえず、オンにして見ます。メニューバーのSublime Text 2→Preferences→Settings Userを選択すると、テキストファイルが開きます。ユーザごとの設定についてはこの開いたファイルを修正していくことでカスタマイズします。私が開いたときすでに次のように書かれていました。

{
	"ignored_packages": ["Vintage"]
}

これを次のように修正します。

{
	"ignored_packages": []
}

保存するとすぐに機能が有効になるので、ESCでCommand Modeに移ったりvでVisual Modeに移ることができます。

シェルから起動する・ファイルを開く

シェルで作業中にコマンドでファイルを開けると便利ですね。Sublime Text 2.appの中にコマンドが入っているので、PATHを設定してあげるとsublコマンドでファイルを開くことができます。

設定は.bash_profileとか.zshenvあたり(使ってるシェルで異なる)に次のコードを追加します。

if [ -e "/Applications/Sublime Text 2.app/Contents/SharedSupport/bin/subl" ]; then
    export PATH=$PATH:"/Applications/Sublime Text 2.app/Contents/SharedSupport/bin"
 fi

もしこの後のほうで「export PATH」と書いているなら、「export 」という語句は削除してもかまいません。これでシェルを再起動したりして

subl script.php

でSublime Text 2を起動できます。

git連携ツールの導入

Sublime Text 2から、GUIのgit管理ツールが起動できると便利です。ここではSourceTreeを起動できるパッケージを導入します。SourceTreeのインストールはFree Mac client for Git, Mercurial and SVN - Atlassian SourceTreeから。

まず、Sublime Text 2の機能を強化するパッケージ管理ツールSublime Package Controlをインストールします。インストールはSublime Text 2のPackage管理 - Kyosuke hamalogなどを参考に。

インストールしたらCommand+Shift+P でCommand Paletteを開き、「install package」と入力して「Package Control: Install Package」を選択します。

しばし読み込み処理のあと、補完リストが変化します。これはパッケージ検索画面で、SourceTree で検索して表示される、「SourceTree.app Menu」を選択します。インストールはその後自動的におこなわれます。

使い方としては、git管理しているファイルを開いた状態で、Tools→SourceTreeを開くとSourceTreeのログ表示画面が表示されます。

まとめ

まだあまり機能把握していないため、常用のエディタにはなっていませんが、最低限のカスタマイズをしただけで、普段の開発でも使えそうな感じになったと思います。

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