[vim] plugin の管理に neobundle.vim を使ってみる

忍び寄る冬の気配に戦々恐々な nakamura です。早く沖縄オフィス作ってくださいよ。

そこまでヘビーに使い込んでいるわけではないですが、基本 Linux 上では vim をエディタとして使っています。プラグインなんかもムチャクチャいっぱいありまして、確かに vim をメインのエディタにする気持ちも分かるってなもんですが、前々からメンドクサイなぁと思っていたのがそのプラグインの管理です。今日はその辺りを自動化してくれる neobundle.vim をご紹介します。

インストール

プラグインのインストール・アップデートなどを簡単にしてくれる neobundle.vim ですが、それ自体はまず手動で設置する必要があります。（一旦インストールしてしまえば、その後は neobundle.vim 自体も自身で管理できます）

今回はホームディレクトリの .bundle 以下でプラグインを管理するとして、まずは手動で .bundle 以下に neobundle.vim を設置しましょう。github から引っ張ってきます。

mkdir ~/.bundle
git clone git://github.com/Shougo/neobundle.vim.git ~/.bundle/neobundle.vim

設定

.vimrc に設定を書きます。基本、ドキュメントに書いてあるまんまで動きます。

if has('vim_starting')
  set runtimepath+='set runtimepath+=' . expand('~/.bundle/neobundle.vim')
  filetype off
  call neobundle#rc(expand('~/.bundle'))
  filetype plugin on
  filetype indent on
endif

" 使いたいプラグインのリポジトリを羅列。Subversion とか Mercurial でもいけるらしい。
NeoBundle 'git://github.com/Shougo/neocomplcache.git'
NeoBundle 'git://github.com/Shougo/neobundle.vim.git'
NeoBundle 'git://github.com/Shougo/vimproc.git'
NeoBundle 'git://github.com/Shougo/unite.vim.git'
NeoBundle 'git://github.com/mattn/zencoding-vim.git'
NeoBundle 'git://github.com/thinca/vim-quickrun.git'
NeoBundle 'git://github.com/thinca/vim-ref.git'

上記のような記述をした上で、vim のコマンドラインモードで以下を実行すると・・・

:NeoBundleInstall!

一個ずつ git clone してくれて最終的に・・・

Installed bundles:
neocomplcache
zencoding-vim
vim-quickrun
vimproc
unite.vim
vim-ref
Helptags: done. 7 bundles processed

入ったーー！めっちゃ楽やんけーー！アップデートの適用なんかもこれだと楽チン！

終わりに

neobundle.vim の開発者の方は他にもステキなプラグインをたくさん公開されていて、個人的にめちゃくちゃお世話になってます。この場を借りて、ありがとうございます！

参考 URL

• Shougo/neobundle.vim - GitHub