Titanium Mobileでも使えるXcode内のツール
だんだんhomeボタンの効きが悪くなるのをがまんしつつiPhone5 を待っている3GSユーザのtanaka です。今日はTitanium Mobileのプロジェクトでも使ったことのあるXcode内のツールを紹介します。(そもそも、Titanium Studio自体がxcodeに依存しているとは思いますが、今回の紹介はGUIのツールです)
プロジェクト?をXcode で開く・実機に直接転送できる
Titanium プロジェクトでエミュレータで動作するようにビルドすると、Xcodeのプロジェクトが生成されます。(下図参照)
生成されるファイルのなかで、xxxxxxxx.xcodeproj というファイルをダブルクリックすると、Xcodeが開きます。
この画面では、左上の run を押すと、実機で動かすことができます。一度実行したプログラムは、stopボタンでとめてもiPhoneの中に残ります。
オーガナイザで、スクリーンショットをとる
Xcodeのメニューから、Windows→Organizerを選択すると次のような画面が表示されます
オーガナイザでは、実機のスクリーンショットをとる、iPhoneの端末IDの情報を調べることなどができます。スクリーンショットをトルのは、実機のボタンを押すより、Organizerからの法が楽です。
まとめですが、今回紹介したツールの中では、Xcodeのビルド+転送機能をよく使いました。また、スクリーンショットを撮る機能は、使う機会はあまり多くなかったですが、沢山撮る場合はかなり楽です。