QuickSilverのように使えるFireworksのランチャーQuickFire

QuickSilverのように使えるFireworksのランチャーQuickFire

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今回はFireworksの拡張のご紹介です。ときどき便利系のFireworks拡張を探すのも楽しいものですが、個人的にすごい!と思ったのでご紹介です。

QuickFireはFireworks内で使えるランチャーソフトです。名前の通りMacのランチャーソフト、QuickSilverのように使うことができます。

上記のURLから.mxp形式または.zip形式でダウンロードすることができます。

インストールすると「コマンド」内にQuickFireが追加されていると思います。初回起動時にキーボードショートカットについて聞かれるかと思いますが、ここは自分の好きなようにカスタマイズしましょう。

01.jpg

パネルを呼び出すとずらっとメニューが並んでいると思います。ランチャーというだけあって、Fireworksで行える行動がほぼ網羅されています!

02.jpg

タイプするたびに絞り込まれます。左側にはアイテムの属性がアイコンで表示されます。

  • コマンドパネル → P
  • シンボル → G(グラフィック),B(ボタン),A(アニメーション)
  • オートシェイプ → S
  • テクスチャーとパターン → T
  • コマンド → C

コマンドやシンボル、パネルなんかも一発で呼び出せるのがいいですね!使い方によってはかなり作業時間が短縮できそうです。

惜しむらくは2バイト文字で検索できないことですかね・・・これはコマンド名やシンボルの命名規則の運用でなんとかなるかもしれません。

また、配布サイトにも書いてありますが、MacのFireworks CS3、CS4だとうまく動かないようです。CS5では改善されているとあります。

まとめ

Fireworksは作業時間短縮に使えるTipsがたくさんありますが、更にこういう拡張でスピードを上げられそうです。いかがでしょうか。

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