変数や配列、オブジェクトなどの中を見やすく表示してくれる「dBug」

変数や配列、オブジェクトなどの中を見やすく表示してくれる「dBug」

全国の PHP 使いの皆様、残暑の厳しい今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

さて、これだけ暑いと、組んでいるプログラムにもバグが紛れ込んだりしますよね。
うん、しますします。わかります。
ということで、デバッグを楽にしてくれる「dBug」をご紹介します。

以前は僕は「var_dump()」や「print_r()」を使って
変数や配列の中身を表示させたりしていたのですが、
この「dBug」を使用すればもっと見やすく、把握し易くなります。
例えばこんな配列。

$test_array = 
    array("test_array1" => array("test_array2" => "test", 
                                 "test_array3" => "test", 
                                 "test_array4" => array('abcde' => '12345', 
                                                      'fghij' => '67890', 
                                                      'klmno' => '98765')));

new dBug($test_array);

としてやれば

このように表示されます。
便利な点として、ここでキーをクリックすると

このように折りたたむことができます。これで見通しが良くなります。
また、オブジェクトなどは

このように表示され、変数を確認したりメソッドを確認したりできます。
このほかにも、データベースリソースや、XML リソースなども
カンタンに確認する事ができるスグレモノです。
詳しくは公式サイトをどうぞ。

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