書籍紹介:「Web制作者のための UXデザインをはじめる本」
こんにちは。油断してたら日焼けで腕に時計の跡がついてしまったsitoです。毎朝、駅まで20分の道のり、日陰がほぼないのがつらいです。
さて今回は、今年度に入ってからUXの勉強を真面目にやってみようと思い至って、本やらブログやらを読んでいたsitoが、先日読んだ本をご紹介したいと思います。
Web製作者のための UXデザインをはじめる本
どんな人向けの本か
この本のペルソナ
白石由香さん(27歳/女性)
- Web制作を受託している数名から十数名規模の会社のWebデザイナー
- 最近UXデザインに興味を持ち始めて情報収集を始めた
- 画面を作り、デザインし、HTMLマークアップや顧客対応など比較的幅広く業務をこなしている
どんな人向けの本か
- UXデザインを学び始めたものの、仕事に使うことに難しさを感じている人
- Web制作受託企業にいる人に限らず、デジタルプロダクト・サービスを企画し、作っていくことに関わる人
- これからUXの勉強を始めてみたい人
これ、私/俺のことだ、と思った人にはおすすめです。 ちなみにsitoにはほとんどすべてあてはまってて怖いくらいです。
現場で活かすためのノウハウがわかる
この本の特徴はこれだと思います。 一般的な説明や、ツールの使い方だけでなく、業務へ取り入れるコツが解説されています。
UX大事とかいうけど、クライアント側で練ってる企画にこちら側からはなかなか口出しづらいよね、っていうややこしいところに寄り添ってくれている感じです。
思い当たる節がある人にもおすすめです。
テンプレートがダウンロードできる
この本で説明されている、シナリオやカスタマージャーニーマップのテンプレートがダウンロードできます。
本の説明を読みながら、それを埋めてみるだけでも色々な気づきがあります。
興味のあるかたはぜひ。