webpack プラグイン : write-file-webpack-plugin の紹介 (webpack-dev-server で静的書き出し)
どうも fujihara です。暑いですね。 本日は webpack-dev-server を使用しながらビルドした Javascriptファイルを静的に書き出してくれる プラグイン write-file-webpack-plugin をご紹介します。
背景
webpack で Javascript 開発を行う時 --watch オプションを付けて変更後ビルドすると遅いので 普段は webpack-dev-server で開発を行っていました。 web-pack-dev-server は静的にファイルを出力しないのですがシステムと絡めた開発時に どうしても静的出力したくなりました。
write-file-webpack-plugin
webpack-dev-server は静的出力に対応していませんので困っていたんですが、書き出してくれるプラグインが ありましたので導入しました。ファイル変更後のビルドも早くとても重宝しています。
導入方法
インストール
npm install write-file-webpack-plugin --save-dev
webpack.config
...
const writeFilePluign = require('write-file-webpack-plugin');
...
module.exports = {
....
plugins: [
...
new writeFilePlugin()
]
};
まとめ
基本的に開発時にはビルドしたファイルは出力されなくて問題ないのですが、どうしても 書き出したい場合は是非使ってみて下さい。
github ajus/write-file-webpack-plugin