仕事も楽しくなる?!「マインドマップ(R)for kids勉強が楽しくなるノート術」
こんにちは、週末に無事フジフジ富士Qのチケットがとれウハウハしているinoueです。あとはいかに家族旅行に仕立て上げるか、ってところです。トーマスランドとか行ったりしてね。
さて、何度か手を出したもののなかなか身につかない「マインドマップ」をなんとかモノにしようと、息子(現在小学3年生)を巻き込んで再挑戦しはじめました。
そのテキストとして購入したのが今回ご紹介する「マインドマップ(R)for kids勉強が楽しくなるノート術」。for kidsとうたってますが、…うたっているがゆえに大人にもとてもわかりやすい内容でおススメです。
内容紹介と感想(子供編)
本書は5章構成になっております。1章 マインドマップってなんだ?
2章 マインドマップでできること
3章 マインドマップと学校の勉強
4章 テストでいい点を取る
5章 マインドマップで遊びもばっちり!
最初に作るマインドマップは「私のすきなもの」。
メインの3章は「国語」「歴史」「算数」など教科ごとの具体例が書いてあり、過去にそれらを勉強してきた大人の目線からは、とってもわかりやすいなと感じました。
現実的には、学校の授業中に使うノートは指定のものだったりするし、授業中に多色ペンでカラフルにノートを書いていたら必要以上にマイワールドに没頭しそうな我が息子なので、この先学年が上がってきたときにまとめノートをマインドマップで作ったり、夏休みの作文や自由課題の選定にうまく利用してくれるといいなあ、なんて期待しているところです。
内容紹介と感想(大人編)
身近で具体的な本書の例を見ていると、「難しく考えず、どんどんかいてみればいいんだな」という気になってきました。 仕事以外の部分でも、旅行の計画や今年やりたいことなどを書いてみようかなと現在思っているところです。仕事では、やはり企画を考えたり、資料を作成する際にマインドマップは力を発揮するツールです。
PowerPointなどでアウトラインでスライドを作る前に、手書きのマインドマップで情報を整理すると、ディスプレイとにらめっこする時間を減らすことができました。
一方で、マインドマップでいまだに苦手なのが、中心から左側に枝を伸ばしていくこと。
横書きの文字の流れが「左から右」なのが影響しているのでしょうか?どうしても右側が込み入った図になりがちです。
左側が充実してくると、私自身の脳ももっと活性化するのでしょうか?詳しい方教えてください。
さいごに
本書は実践しながら読み進めるのに適した本です。
ぜひ、カラーペンいっぱいと無地のノートと一緒に手にしてみてください。