WordPress 2.6.2 で使える10のプラグイン
2008年9月9日にリリースされた WordPress 2.6.2。
Version 2.6 以降では新たに、編集履歴を管理できるようになりました。
編集履歴が使えるとなると、企業サイトでの導入も検討してみてもいいかもと思い、ローカル環境に WordPress 2.6.2。をインストール。
Version 2.5 までは使えていたプラグインが Version 2.6 で使えないものが多かったので、
今回はVersion 2.6.2 で動作確認がとれたプラグインをご紹介します。
1. Category Order
カテゴリの並び替えプラグイン
ページ下部の「WordPress Plugins」からダウンロード
上下の矢印で並び順を変更、左右の矢印でインデントの調整ができます。
あくまでインデント、入れ子の関係ではありません。
2. Contact Form 7
日本語を送受信可能な送信フォームプラグイン
フォームのテンプレートを複数作成でき、出力されたテンプレートを投稿記事とページに挿入して実装できる。
確認画面はないが、管理者宛のメール以外に自動返信メールの設定もできる。
3. WP-SlimStat-Ex ver2.0
Ajaxを使用したアクセス解析プラグイン
トップアクセスの上位表示や検索キーワード・訪問者など、お手軽にアクセス解析をするには便利なプラグイン。
また日本語化ファイルをhttp://bd.dotted.jp/archives/115/よりダウンロードし適用すれば、日本語表示にすることが可能です。
4. Search Unleashed
検索キーワードをハイライト表示するプラグイン
検索結果ページ、詳細ページ、コメントなどでの検索キーワード部分をハイライト表示する。
またGoogle、Yahoo、MSNなどの検索エンジンからのリンクでも対応。設定画面からハイライトカラーの設定も可能。
5. Custom Field Template plugin
カスタムフィールドをテンプレートセットして登録できるプラグイン
新規投稿時に、登録してあるテンプレートセットを適用することで、入力を簡単にできる。
カスタムフィールド多用している場合に威力を発揮。
6. WordPress Related Post for Japanese
関連リンクを表示するプラグイン
Yahoo!Japanが提供するAPIを使用しているため、アプリケーションIDが必要。
タグを毎回入力するのが面倒な人にはお薦めのプラグイン。
7. Role Manager 日本語版
管理権限の詳細設定プラグイン
管理権限をユーザーやユーザーグループごとに細かく設定することが可能。
8. WP Super Cache
表示を高速化するプラグイン
キャッシュを利用して、表示を早くすることができる。ページ数などが多くなった場合に使える。
9. WP-DB-Backup
DBバックアッププラグイン
WordPress のデータベースを自動的にバックアップして、さらにメールで受け取る事ができる。
10. Easy Admin Color Schemes
カラースキーム追加のプラグイン
オプション画面からカラースキームを追加できる、設定はユーザーごとになる。
Word Pressで複数ブログを運営している場合に、カラーを変更すれば間違えることが減るでしょう。