kouraku的、Macで仕事するときの３種の神器（アプリ）！
「シーブレインアドベントカレンダー2017」7日目担当するのは、kouraku です。おはこんばんちわ。
「これがないと仕事にならない！」というテーマの元、シーブレインスタッフが12月1日からクリスマスまで、毎営業日に記事を投稿しておりますが、前回はつぼログ。から fukazawa さんによる「ライムグリーンのぼよいやつ」でしたね。「ぼよいやつ」って何だろう？この不思議なタイトルだけで、ついついクリックしてしまいます（笑）
ハイ、ということで、ワタクシ kouraku が思うところの「これがないと！」
MacとWindows、使用状況はハーフハーフ
コーダーの仕事として、Windows歴が長い kouraku も、最近はMacで仕事を完結させることが多くなってきました。とはいえ、やはりWindowsでの表示・動作確認は行わないといけないし、案件によってはWindowsでしか開発ができなかったりすることもあります。常に、MacとWindows両マシンを立ち上げ、行き来しながら仕事をしています。
ただ、OSが違えば操作も違うわけで、当然使っているアプリも違うから、Macでしかできないこと、Windowsでしかできないことなんかが出てきてしまい、気分的に「なんか効率悪いな〜」などと思ってしまうことも多々あります。そんな「ぎこちなさ」を少しでも軽減させるために、職場でも自宅でも使用しているアプリをご紹介します。
BetterTouchTool
今は有料になりましたが（45日間無料）、お金を払ってでも使用しているアプリがこれです。機能としましては色々とあるのですが、特に重宝している機能が、Windowsでもお馴染みの「ウィンドウリサイズ機能」です。
Windowsと同様、画面端や隅に、開いているアプリをドラッグして持っていくことで、画面1/2サイズ、1/4サイズにリサイズしてくれるので、この機能は何かと便利です。Windowsユーザーにとっては、Macでもこの機能が使えることはありがたいですよね！
他にも、ショートカット割当やジェスチャー割当なんかもあるスグレモノです。
Clipy
Windowsでは Cliborというクリップボード拡張アプリを使用していましたが、これと同様の機能を持っているMac用アプリが Clipy です。コピペ作業時は、こういうアプリが大活躍しますよね。
デフォルト30件までクリップボードの履歴を管理できますが、設定で数を変更することが可能です。また、スニペットとしてよく使うものや、たまに使うものを登録しておくことも可能です（例えば、ローカル簡易サーバのpythonコマンドとか）。
XnView MP
JPGやPNGのみならず、PSDまでもサクッと素早く閲覧したい！
そんな願いを叶えてくれていたWindows用の神アプリが FastStone Image Viewer です。単なるビューワーのみならず、複数のPSDを一括でJPGに変換したり、一括でリネームをかけたり、JPGをきれいに圧縮してくれたりと、高機能かつ軽量という優れものです。
しかし・・・このアプリはWindowsでしか使えません。同様の機能を備えたアプリがMacにないか探してみたところ、割りとあっさり辿り着いたのが XnView MP でした。
XnView の上位版として出しているこのアプリ、使用感や爽快感は FastStone Image Viewer には劣るものの、機能面ではそれほど負けていません。最低限求めているPSD閲覧、一括変換、圧縮機能を備えています。他にも、FastStone Image Viewer 同様にお気に入り登録が可能で、さらにタグ等を設定しておけばフィルターで絞込表示などもできます。UIなどが日本語にもしっかり対応してくれているところがうれしいですね。
まとめ
ちょっとしたことなのですが、MacとWindows間での操作感や使える機能の差が埋まってくれると、どちらの環境でもやりたいことができるようになって、快適な開発環境も整って、ストレスを抱えることも無くなっていく・・・うん、まさにいい事尽くめです。
まぁ、本音を言うと、もうMacだけで仕事が完結できるようにしたい！・・・なんですけどね（笑）
さてさて、明日8日目のアドベントカレンダー担当は、シーブレインの宴会部長 ishida です！ガンガン盛り上げちゃってください！
