株式会社シーブレインより 夏のご挨拶

株式会社シーブレインより 夏のご挨拶

『インサイド・ヘッド』字幕版を見たら不覚にも泣いてしまい、というか映画中半分くらい泣いていたminamiです。 お盆ですね!暑中見舞いの時期は過ぎてしまいましたが、株式会社シーブレインから夏のご挨拶を申し上げます。

企画会議は楽しい

夏のグリーティングは毎年の企画なのですが、去年と同じではつまらないという思いが自然と働くのでしょう。企画段階ではいろいろなアイデアが出ます。
今年のコンセプトは『省エネ』でした。なぜなら夏は長期の休みを取るメンバーも多く、その前には時期がら仕事的にも立て込むことが多いからです。『省エネ』かつ皆さんが見て楽しいものを!という流れから、夏に行きたい横浜のスポットを紹介すればいいんじゃない!?という話になりました。「メインコンテンツは動画でさ。インパクトはあるし撮影すればほぼ終わったも同然でしょ!」
チームの誰もが賛同しました。

それが、破滅へのカウントダウンのはじまりでした。

地獄のデス・撮影

撮影は『夏』感を出すために晴れの日を狙って行われました。撮影予定日は快晴。最初の撮影ポイントである横浜スタジアムでの撮影を終えた時、チームの誰もが今日は長い一日になると感じました。連日の猛暑で横浜の気温も30度を軽く超えていました。撮影予定の名所は微妙な位置関係にあり、交通機関を使うことはできませんでした。すなわち徒歩でした。3つ目の撮影ポイントである港の見える丘公園にたどり着いた時には口を開く者は誰もいませんでした。

そして、悲劇が起こりました。動画の最後にその様子が記録されています。

悲しみを乗り越えて

最大のピンチを乗り越えた私たちは2回目の撮影で無事にビデオの尺を稼ぐことができました。しかしその後、各スポットの写真を撮り忘れていたことに気づき、最後は私がチャリンコで横浜の街を爆走し、独り撮影を敢行しました。気温は35度に迫ろうとしていました。メンバーからは「もうやめようよ・・・」という言葉が実際に聞こえてきましたが、無視しました。

その時メンバーは気づいてはいませんでしたが、みんな夏休みの小学生のように真黒に日焼けしていました。

まとめ

そんなこんなで暑中見舞いの時期を逃し、お盆の公開となりました。ご笑覧いただけましたら幸いです。皆さまも良い夏を!

株式会社シーブレインではもっと面白い企画を一緒に考えてくれるメンバー、アルバイトの方を募集しています!

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