Retina Macbook Proに普段つかってる開発ツール等が対応してるか調べてみた

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Retina Macbook Pro を発売日の夜に注文してたtanakaです。 金曜日にようやく届きました。発売日の朝見たときは納品まで5〜7日だったのに、即注文しないで1日考えている間に納品まで2〜3週間かかると表示されたときは朝注文しなかったことをちょっと後悔しました。さて、土曜日にセットアップをしていましたが、予想通りというか、高解像度に対応してないアプリケーションがまだまだあるんですね。今日は対応の有無をまとめて、購入を検討されている方の役にたてればと思います。Apple以外のメーカーのアプリが対象です

Retinaに対応させてないアプリを高解像度表示させてみる方法

アプリ自体にすこし修正を加えると、高解像度で表示させてみることができます。それほど危険度は高くないと思いますがもちろん自己責任で。その方法はEclipse/AptanaをRetina対応させる方法 - tswi's devで紹介されています。この方法で、PhpStorm とThunderbirdを高解像度表示させることができました。

ほぼ完全対応できているもの

  • ATOK 2011 (日本語IME・画像があまりないので問題ない)
  • Reeder (RSSリーダー)
  • MacVim (エディタ・画像がほとんどないので、問題ない)
  • iTerm (ターミナルエミュレータ・画像がほとんどないので(略 )
  • Pocket (Read It Later・クリップツール)

アイコンを除けば対応できているもの

  • 夜フクロウ (Twitterクライアント)
  • 1Password (パスワード管理ツール)
  • Sequel Pro (MySQL クライアント)
  • CornerStone (Subversionクライアント)

設定ファイルを修正すれば表示可能なもの

対応がまだ

ブラウザ系がまったく対応できてないようなので、普段はFirefoxメインの私ですが、Retina MacBook Pro では Safariがメインになっています。

まとめ

サードパーティのブラウザの対応状況はまだまだですが、文字の表示だけなら問題ないアプリは多い。私がよくつかうiTerm, ATOK, PhpStorm, Thunderbird, Firefox が高解像度表示できたので、通常利用にほぼ問題はなさそうです。

追記 2012/07/08 19:34

Firefox で Retina 対応させる方法がわかったことと、Google Chrome の開発者向けビルドで対応していたので修正しました。

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