Movable Type4.2 を使ってみた
これまで弊社では、MovableTypeをお客様のサイトで使用する際にはMT3.36をお勧めしていました。
その理由は、
・MT4の管理画面がとてつもなく重い
・このバージョンならだいたいのことは把握している、
・日々の作業に追われ、MT4のスキルがない
です。
このたびMT4.2にがっつりと触れる機会がありましたのでその印象などを。
うまい!早い!
MT3.36の頃、エントリ数が200件とかを超えたぐらいで再構築時にものすごく時間がかかっていました。
それがMT4.2になったらサクサクになってます。
以下は http://www.movabletype.jp/ から引用
- ブログのサイト内検索にかかる時間は2ケタ減
- Movable Type 4.1 から 4.2 にアップグレードするだけで構築処理速度は 33% アップ。さらに テンプレートモジュールのキャッシュ機能を使用すると、45% 以上の速度アップを期待できます。
- Movable Type 4.2 は、インストールしてすぐの MT3.36 よりも2倍速く、テンプレートモジュールのキャッシュ機能を使用すれば、Movable Type 4.2 は MT3 よりも3倍近く速い
ページ分割がやってきた、YA!!YA! YA!
これまで、プラグインが必要だったページ分割が標準で実装されました。
検索結果ページとダイナミックパブリッシングを使ったアーカイブテンプレートのみですが今後使う機会は増えてきそうです。
スタティク出力の場合は、まだプラグインは必要ですね。
テンプレートタグがすごいよ!!
MT4から多くのテンプレートタグが追加されましたが、中でも使えそな(使う機会)が多そうなタグは以下です。
グローバルテンプレートの追加により、変数とかにかかわるタグがいい感じです。
MTSetVarBlock / MTSetVarTemplate
ブロックタグで囲まれた内容を、変数にして値を設定できます。<
MTIf
条件分岐のタグですが、変数にして処理が行えるので上記のMTSetVarBlock / MTSetVarTemplateとセットで使うとよいみたい
まだまだ勉強中ではございますが、今後はMT4.2をベースとして作業を行いたいと思い始めてきたです。
買いたいな↓↓↓↓↓↓